子宮ガン検診の基礎知識
子宮ガン検診について
一般的に「子宮ガン検診」と言われるものには、子宮ガンが2種類あることから、検診も子宮頸部細胞診と子宮体部細胞診の2種類があります。子宮頸ガンと子宮体ガンの発生率は7:3と圧倒的に子宮頸ガンの方が多く、このため通常は子宮頸ガンに対しての子宮頸部細胞診のことを「子宮ガン検診」と称する場合が多いようです。
ですから、自治体で30歳以上の女性を対象に行われているものや、職場での集団健診で行われる「子宮ガン検診」は、子宮頸ガンを調べる検診ですので、子宮体ガンを調べたい時には個人で産婦人科を訪ねるのがよいでしょう。
ですから、自治体で30歳以上の女性を対象に行われているものや、職場での集団健診で行われる「子宮ガン検診」は、子宮頸ガンを調べる検診ですので、子宮体ガンを調べたい時には個人で産婦人科を訪ねるのがよいでしょう。
子宮頸部細胞診
初期の子宮頸ガンは肉眼による視診だけでは診断不可能です。子宮頸部細胞診は、子宮頸部(膣の中に顔を出している子宮の出口の部分)から綿棒やプラスチック製のへらで細胞をとってきて、プレパラートに塗りつけたあと染色して顕微鏡で見て判断します。
検査をしてからから結果が出るまでは、普通は1週間以上はかかります。検査自体はほとんど痛みを伴いませんし数秒で終わってしまう検査なので、決して怖がるような検査ではありません。
検査をしてからから結果が出るまでは、普通は1週間以上はかかります。検査自体はほとんど痛みを伴いませんし数秒で終わってしまう検査なので、決して怖がるような検査ではありません。
子宮体ガンの検診と子宮体部細胞診
子宮体ガンの検査はまず受診者の負担が少ない、膣の中からエコーで調べる「経膣超音波検査」を行うことが多いです。
その後、子宮内膜を採取して細胞を調べる「子宮内膜細胞診」を行い、その方法としては細い棒で子宮内膜をとる方法と、注射器の先にポリエチレンのチューブを取り付けて子宮内膜を吸引する方法があります。
子宮体部は子宮頸部に比べて痛みを感じやすいのでどちらの方法でも多少の痛みを感じ、検査後2〜3日程出血を伴うこともありますが、これは異常ではありません。
その後、子宮内膜を採取して細胞を調べる「子宮内膜細胞診」を行い、その方法としては細い棒で子宮内膜をとる方法と、注射器の先にポリエチレンのチューブを取り付けて子宮内膜を吸引する方法があります。
子宮体部は子宮頸部に比べて痛みを感じやすいのでどちらの方法でも多少の痛みを感じ、検査後2〜3日程出血を伴うこともありますが、これは異常ではありません。