
集団検診などで行われる子宮頸ガンの一次検診は、ガンが発生しやすい部位の細胞を綿棒でとって調べます。
一次検診の結果、だいたい250人に1人くらいの割合で精密検査が必要となり、1000人に1人くらいの割合で子宮頸ガンが発見されます。
性経験のない女性は、子宮頸ガンの発生はほとんどないと考えられています。また、検診時に器具を使用することで、負傷、出血等を伴う確率が高く、治療が必要となることがあります。
検診でクラスⅢ以上と診断された方は、精密検査が必要です。
精密検査には下の2種類があります。
「コルポスコープ」
クラスⅢと診察された方は婦人科の医院で、コルポスコープという装置を用いて、子宮腟部を拡大して観察します。
肉眼では見えないわずかな異常を発見できるので、初期のガンを発見しやすくなるのです。
「組織診」
子宮頸部のコルポスコープ検査でガンの疑いがあると診断されると、その部位を切除用の器具で3-5ミリ程切り取ります。
組織検査では、細胞自体の変化に加え、ガンの診断にとって非常に重要な情報である組織構築や細胞の配列(並び方)を観察します。
精密検査で異常が指摘された方は、治療や経過観察が必要です。その場合は素直に主治医の指示に従って下さい。
子宮ガンについて 子宮ガンの初期症状 子宮ガン検診の基礎知識 子宮ガン検診 結果 子宮ガン主な原因 子宮ガン検診の重要性
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